意気健康 10号の薬膳レシピ

2020年11月3日著書・監修

日本医科大学発行の意気健康に薬膳レシピの記事を執筆、監修しました。

秋の薬膳効果 スムージー特集 vol.2

スムージーについて

生野菜や果物を水などと一緒にミキサーにかけて作るスムージーは、手軽で美味しいだけではなく、一度にたくさんの野菜や果物がとれるとあって、健康志向の方や、忙しい生活を送る方を中心に人気が広まっています。
加熱に弱いピタミンCも、生野菜・果物を使うスムージーなら比較的失われにくく、特に外食が多い方が不足しがちなピタミンCや食物繊維を補う上では有効です。野菜ジュースに抵抗がある方でも果物の量を多めにしたリジュースやヨーグルトを加えると飲みやすくなるので、季節ごとに好きな素材でオリジナルスムージーを楽しみましょう。

秋の薬膳を加えて、呼吸器・肺・腸を乾燥から守りましょう!

中医学では、8月初旬の立秋から10月下旬の霜降までの約3カ月を秋としています。この時期は、暑さが和らぎ朝晩に心地よい風を感じる反面、空気が乾燥し呼吸器と美容にダメージを与える季節でもあります。また、夏に消耗した体液を補い、体全体に潤いを与えて次にやってくる冬の寒さに備えるための季節でもあります。
秋の食材選びにおいてのキーワードは「白色」です。白い食材には外気の乾爆によって直接影響を受けやすい肺を潤す働きがあると言われています。肺の状態は皮膚や鼻にも影響を与えるので、肺が潤えば肌や鼻も同時に潤すことが出来ます。中国では昔から「体質、季節の変化、風土に合う食物を選ぷことが大切である」と言われますが、実際に秋の市場には白い食材が豊富です。きのこ、梨、銀杏、長芋、白きくらげ、れんこん、百合根、くわい、など、その季節には足リないものを補う食材が出回っています。

意気健康 10号

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