佐藤 和美 プロフィール&実績

ごあいさつ

薬膳料理研究家/薬膳料理教室「藤花」主宰 佐藤 和美

日本医科大学付属病院にて管理栄養士として活動歴40年。心疾患、腎疾患、糖尿病、栄養サポートなどのチームに参加。他職種と連携をして入院患者の食事摂取の改善や患者への教育。そして食事療法の教室や後輩栄養士へ指導をしてきました。
イベント参加を通じて、文京区民や都民の栄養改善に寄与する活動、日本医科大学発行の『意気健康』を通じて、健康になる食に関するさまざまな情報発信に努めてきました。
薬膳に目を向けたきっかけは肺がんで亡くなった主人の闘病からです。東洋医学の針で劇的に良くなったことで、人と食について東洋からの視点をプラスしたいと思うようになりました。医食同源といいますが、人がつくられているのは毎日の食事。それが体作りの原点です。旬の食材には効能があり、そのパワーを存分に引き出す方法が薬膳と言えます。
西洋医学と中医学の双方の良いところを「藤花」でお伝えしていきます。将来的に現代の医学をベースにした一人ひとりにとっての栄養相談をしていきたいと思っています。今後の展開にもご期待ください。

薬膳料理研究家/薬膳料理教室「藤花」主宰
管理栄養士・調理師 佐藤 和美

主な資格

管理栄養士、調理師
国際中医師(世界中医薬学会連合会認定)
国際中医薬膳管理師(世界中医薬学会連合会認定)
国際薬膳師(中国薬膳研究会)
中医薬膳専門栄養士(東京栄養士薬膳研究会)
薬膳アカデミア公認講師

活動歴

文京区集団給食栄養研究会 常任理事
日本栄養士会
腹膜透析患者の栄養管理について講義(バクスター看護師向け講座)2015年
東京脳卒中チームケア研究会会員 脳卒中患者の栄養について発表 2017年
東京都栄養士会医療事業部にて地域活動

受賞歴

1999年 東京新聞主催給食メニューコンクール 入賞
2008年 社団法人日本栄養士会 永年表彰
2014年 東京都より「栄養改善都知事賞」 受賞
2011年 社団法人東京都施設給食協会 集団給食優良従事者表彰

共同研究

2006年 入院患者の呼吸商測定実測による基礎代謝と必要エネルギーについて(代謝内科)
2006年 外来肝硬変でのBCAA製剤の有用性に関する検討(第1内科肝臓病グループ)
2007年 肝硬変患者に対する治療介入に関する臨床研究(第1内科肝臓病グループ)
2012年 肝細胞癌切除に対するBCAA製剤の効果(第1内科肝臓病グループ)

略歴

1976年 名古屋栄養短期大学 食物栄養科 卒業
1977年 学校法人日本医科大学付属病院 入職
・入院、外来患者の栄養管理、栄養食事指導、患者給食の食事基準策定、食物アレルギーの院内マニュアル作成等
・糖尿病、減塩、心臓病、脂質異常症など生活習慣病、腎臓病、透析患者、術後患者などの栄養食事指導及び教室講師を継続担当
・内科医師らと共同で生活習慣病である糖尿病患者のエネルギー代謝の研究や学会発表及び食生活、生活習慣改善への活動
1991年〜1999年 日本医科大学 看護専門学校(桜木校舎)栄養学講師
2003年〜2010年 日本医科大学 看護専門学校 非常勤講師
(2010年3月まで約160名に臨床栄養学を指導)
2009年 文京区集団給食研究会理事として活動、文京保健所要請により区民講座を開催
「脂質異常症を予防」講座を担当
2010年 東京都文京区にて一般向けに薬膳料理教室を開始
(「季節の薬膳」「免疫力を高める薬膳」「風邪の薬膳」「頭痛の薬膳」など25回開催/文京区民施設にて各回10〜24名が参加)
2012年 学校法人日本医科大学発行の「意気健康」に健康レシピを6年間担当
2015年~2018年 日本医科大学 総合臨床栄養学講師
2016年~2018年 文京学院大学 看護学科講師
2019年 学校法人日本医科大学付属病院勤務定年退職
2020年 流山市商工会議所にて創業塾を受け、株式会社藤花を設立
薬膳アカデミア講師として現代栄養学を担当

主な著書

中性脂肪 無理なく減らすカロリーガイド/日本文芸社(共著)

病気の人の食事ケア/プリメド社(共著)

専門医が教える糖尿病で長生きする方法/幻冬舎(共著)

臨床栄養 高脂血症 効率的な栄養ケアで入院期間短縮とQOL向上を(共著)
成人病と生活習慣病 生活習慣病の栄養管理/東京医学社(共著)
意気健康01 健康レシピ担当(日本医科大学)
意気健康20 健康レシピ担当(日本医科大学)

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