脂質異常症の薬膳

  1. 中医学と観点からみた脂質異常症

中医学では、脂質異常は「痰瘀互結」による病態と考えます。

運動不足・加齢、飲食不節・暴飲暴食 、七情失・肝鬱乗脾、

先天不足により痰湿が生じ血流を悪くなる(痰湿+瘀血)→痰瘀互結  

〈避けるもの〉

  • 痰湿・瘀血を生じやすいものを避ける

  ・大酒、過食、肉類や脂肪食、甘いもの、泠飲冷 食、タバコなど

・食習慣の見直し

  不規則な食事、過剰な間食、22時以後の食事(痰湿になる)、早食い、ストレスに  

   よるやけ食い、やけ飲みなど

 *鮭と茄子のマリネ風

 *山梔子舞茸ごはん 

 *青梗菜と油揚げの卵とじ

*ビーツとじゃがいもスープ

*うこん陳皮入りマドレーヌ

*冬瓜皮薏苡仁山査茶

おまけの蒲公英(たんぽぽ)とえのきの和え物

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touka
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