初級講座13回目 冬の薬膳

初級講座「冬の薬膳」を開催しました。

今までの水曜クラスに加え金曜日のクラスも始まりました。

前回まで「五臓六腑・奇恒の腑」を学習しました。今回は臓腑間の関係を学びました。

臓と臓の関係  心と肝、心と脾、心と肺、心と腎、肝と肺、脾と肺、肺と腎、脾と腎 、肝と脾 、肝と腎

臓と腑の関係 心と小腸 、肺と大腸 、脾と胃、肝と胆 、腎と膀胱  腑と腑の関係

講義の合間にお出しする1品とお茶は、「黒い五平餅」「なつめ陳皮入り杜仲茶」です。

冬の自然界は、草木枯れ、動物が冬眠の状態となり、自然の中で生きる人類は「天人合一」に従って、身体の陰陽消長が緩慢状態になり、身体を休ませる時期に入ります。 養生として「蔵」貯蔵することを重要としています。 食生活は「温陽」「袪寒」「通経活絡」のメニューを取り入れます。この五平餅には腎によいとされる黒い食材と身体を温める食材を使って作ってあります。

五平餅のたれが焼いたときの香ばしい香りが食欲をそそります。

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touka
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