アンチエイジング薬膳

五臓を健康薬膳シリーズが終わり、まとめとしてアンチエイジング薬膳を作りました。

中医学は、病気になるのを未然に防ぐ「治未病」を強調する医学である。

病気の快復、治療、予防、または老化予防に対しての効果が期待できる。

老化防止のことを「延緩衰老」と言う。

気は体調を崩すと減ってしまうため「先天の気」減らさないようにして食養 生を通して

「後天の気」を蓄えていく事が必要である。

補腎、健脾、補肺の食事が重要となります。

74歳で死ぬ前日まで、美と権力を求め続け人生を謳歌した西太后は、  
 山いも、くるみ、黒ゴマ、手羽先、大根を欠かさなかったそうです。
そして下記のような食習慣でした。

  • 一年中、あたたかいものしか食べなかった。
  • 花が大好きで、菊の花が大好き、鍋やお茶にいれた。
  • 胃腸のために、常に消化によい食べ物や食材の組み合わせ摂取。
  • 美のために高麗人参・ナツメ・クコなどを毎日摂取。

本日のアンチエイジングメニュー エネルギー568kcal  P33.0g 塩分2.5g

*中華おこわ 249kcal P8.1g 塩分1.0g

*えびチリソース 149kcal P15.9g 塩分0.9g

*山芋のゆず釜 53kcal P1.1g 塩分0.1g

*卵とにらのスープ 18kcal P1.5g 塩分0.5g

*マンゴと桑の実ゼリー 111 kcal P 6.4g 塩分0.1g

お茶  黒米と山芋のお茶

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