(1)受講者・講師向けの対策

  • 受講前の検温を実施します。その際に発熱や軽い風邪症状(のどの痛み だけ、咳だけ、発熱だけ)があった場合、受講を控えてもらうよう努めます。
  • 体温測定等により症状、体調の変化等について記録します。
  • 新型コロナウイルス感染症陽性とされた人との濃厚接触がある場合は、受講を控えてもらうよう努めます。
  • 受講の際にはマスクの着用を周知し、手指の消を徹底します。また、こまめに手洗いを行い、ペーパータオルを使用するか個人用の タオルを使用します。
  • 新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の利用を推奨します。
  • ユニフォームや衣服はこまめに洗濯し、清潔を保ちます。

(2)教室

  1. 教室内の高頻度接触部位(テーブル、椅子の背もたれ、ドアノブ、電気のスイッチ、電話、キーボード、タブレット、レジ、蛇口)は、消毒液で定期的に清拭します。
  2. 教室内では、密にならないようにします。
  3. こまめに換気をします。

(3)トイレ

  • 便器内を清掃し、不特定多数が接触する場所は、清拭消毒を行います。
  • トイレの蓋を閉めて汚物を流すよう表示します。

(4)新規感染者数が増加・感染がまん延している時期

  • 可能な限りオンライン授業による授業も考慮します。
  • 受講生に感染症の疑いがある場合は、自宅で休養するように指導助言します。
  • 感染が判明した場合は、治癒するまで通塾停止を依頼します。
  • 感染が判明した場合又は感染者の濃厚接触者に 特定された場合は、感染者と最後に濃厚 接触をした日から2週間を通塾を停止し、教室内を適切に消毒します。

(5)調理時の衛生

  • 大学病院時代には、食中毒を予防するために、HACCPの概念 に基づいて衛生管理を行ってきました。新型コロナウイルス感染症対策と一部重複がありますが、徹底した管理を実行します。
  • 下痢、嘔吐、発熱などの症状があった時、手指等に 化膿創があった時は調理は見学とします。
  • 材料料受入れ及び下処理、調理後の食品の温度管理を徹底します。
  • 加熱調理食品は、中心部まで十分加熱し食中毒菌等死滅させることを徹底します。
  • 加熱調理後の食品及び非加熱調理食品の二次汚染防止を徹底します。
  • 器具や容器、調理器具等は、衛生的に保管します。
  • 手洗い設備には、石けん、ペーパータオル、除菌液 等を常に使用できる状態にします。
  • トイレには、エプロン・三角巾を外してから入ることを徹底します。
  • 盛りつけの際に使い捨て手袋を使用する場合は、作業ごとに交換します。
  • 手洗いの手順。
    • 30 秒以上、石けんを用いて流水で行う。
    • 石けんを泡立て、手のひらをよくこする。
    • 手の甲を伸ばすようにこする。
    • 指先とつめの間を念入りにこする。
    • 両指を組み、指の間を洗う。
    • 親指を反対の手でにぎり、ねじり洗いをする。
    • 手首を洗い、よくすすぎ、その後よく乾燥させる。
内閣官房HP新型コロナウイルス感染症対策「業種別ガイドライン」、厚生労働省「大量調理施設衛生管理マニュアル」より引用
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