中医学講座 四診

本日は、応用コース中医学の講座でした。

中医学の診察法である四診について学習。

•望診→視覚により患者の全身及び局所の状態を観察する。

•聞診→聴覚と嗅覚により患者の声や分泌物などのにおいの異常を知る。

•問診→患者や家族から疾病の発生や発展の経過、現在の症状及びその疾病に関連ある状況を

    詳しく尋ねる。

•切診→患者の脈を見たり、腹部や手足及びその他の部位を触診する。

まずは、望診からPowerPointにて講義を進めました。

そして、薬膳スイーツは気鬱の薬膳としてオレンジのゼリーをお出ししました。

柑橘類は、理気、生津止渇の働きがあり、春の薬膳とも共通します。

見た目の爽やかできれいなオレンジゼリーができました。

ミント、菊の花、枸杞の実、陳皮のお茶を添えました。

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touka
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