風邪の薬膳

インフルエンザが流行していますが、中医学では、どうとらえるのでしょうか?

中医学では、自然界の気候変化は「六気」と呼ばれ、風・寒・暑・湿・燥・火で表されます。六気は万物に欠かせないもので、四季を通して移り変わる気候が正常な場合にあらわれます。
 これらが自分の体の適応能力を超えるほどの異常な気候変化となった場合、六気は「邪気」に姿を変え、体に影響を及ぼし、「風邪/ふうじゃ」へと変化します。⇒
 風邪は一年中現れやすい外邪です。これが、現代の「風邪」という言葉の語源なのです。

*中医学的に見る風邪の種類と対策 

 ・風熱タイプ 発熱やのどの炎症による痛み、鼻水や痰、尿が黄色い、口が乾く

        体内の熱を冷まし、炎症を鎮める。グレープフルーツのような柑橘   

        類、大根や冬瓜など、涼性の食材を選択

  • 風燥タイ  長引く咳、空咳、痰がからむ、口やのどの乾燥

       「燥邪」により、体の水分が消耗されているので、潤すようにする。

      梨、はちみつ、銀杏、大根など

  • 風寒タイプ  悪寒、寒気、頭痛、節々の痛み、水っぽい鼻水、鼻づまり     (風邪の初期の初期、寒気などの風邪ひき始め)

     体を暖かくして、ゆっくりと休むこと

     温性か熱性の食材、生姜、ネギ、ニンニク、シナモンなど

  • 風湿タイプ  吐き気、食欲不振などの消化器症状、下痢、鼻水、痰、

     体の余分な「湿」を取り除く                          

     しそ、生姜、みょうが、せり、梅干しなど 。

*葱と生姜のお粥  *粕汁  *かぶのマスタードサラダ  *焼きりんご     *しそ梅干し茶

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touka
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